19歳木山が初V 西スポ杯 【飯塚】

西スポ杯を手にガッツポーズの木山優輝
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 飯塚オートの西日本スポーツ杯「サマーファイト」は最終日の10日、12Rで優勝戦を争い、初優出だった木山優輝(19)=飯塚=が、ゼロ単騎から危なげなく逃げ切って初Vを飾った。2着は本門延唯、3着は井村淳一で、2連単、3連単とも1番人気の決着。

■ヒーロー

 絶好のチャンスを一発でものにした。デビューしてちょうど1年の新人・木山優輝が、初優出を果たした勢いに乗って、初Vまで駆け上がった。ゴール後、確定板を確認すると「やった…」。心からの喜びの一言がこぼれ落ちた。

 まさに影も踏まさぬ圧勝劇。ただ、実は心臓はバクバクだった。「一日中、緊張しっぱなし。レースを迎えて走路に出てもやっぱり同じでした」。しかし、序盤の運びに成功したことが落ち着きを生んだ。「後ろの音が聞こえなかったので、だんだんと冷静になれた」。最後までコースもペースも乱さずに大差を保ってゴールイン。片付けを手伝った同期生からは「本番に強いな」と強心臓をたたえるつぶやきが漏れた。

 これでハンディが下がるのは必至。それでも「車もタイヤも抜群だった」と機調の後押しで好結果を得たことで「まだもっとやれる」という手応えを得たのも確か。「SGに出場できるよう頑張りたい」。真っ先に喜びを伝えたかった師匠の田中茂は、SGグランプリの前検日とあって不在だったが、弟子にとってこの日の活躍は、優出ポイントが選考基準のグランプリ出場への第一歩。来年は一緒に出場し、師匠と同じ舞台で好走を披露する。 (深堀)

=2018/08/11付 西日本スポーツ=

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