アビスパ福岡2位浮上 3-0!3連勝!! 城後お待たせ初弾

後半42分、ヘディングシュートを決め、笑顔で祝福を受ける福岡・城後(右から2人目)(撮影・佐藤雄太朗)
後半42分、ヘディングシュートを決め、笑顔で祝福を受ける福岡・城後(右から2人目)(撮影・佐藤雄太朗)
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 アビスパ2位浮上! アビスパ福岡が前節まで首位だった湘南に3-0で快勝した。ジウシーニョのゴールで先制すると後半は三門、城後の今季初得点で突き放した。今季2度目の3連勝の福岡は勝ち点で並んだ湘南を得失点差で抜き、3位から自動昇格圏の2位に浮上した。首位に立った横浜FCとの勝ち点差はわずか1。九州ダービーはV・ファーレン長崎が2-1で大分トリニータに逆転勝ちした。長崎は大分とのリーグ戦で初勝利。岐阜に競り勝ったロアッソ熊本は連敗を4で止めた。

■今季最多得点

 今季最多3発のゴールラッシュを締めくくったのは、アビスパ一筋13年目のキングだった。2-0で迎えた後半42分。城後は駒野の右クロスを頭でたたき込んだ。待望の今季初ゴール。「なかなか取ることができなかったけど、みんなが喜んでくれるのがうれしい」。ゴール後はサポーターの元へ駆け寄り、喜びを爆発させた。

 昨季までの主将は今季、故障もあって出場8試合にとどまっており、先発は1試合しかない。「『これくらいでいいだろ』という感覚でやっていたらこういう試合に出た時に何もできない」。31歳は地道に取り組んできた成果を、大一番で発揮した。

 今季主将を引き継いだ三門も、「口数は多くないけど、アビスパに対する思いは知っている」。自身も1-0の後半13分に移籍後初ゴール。強烈なミドルシュートを決め、「前に出るようにしたのがよかった」と笑った。

 今季2度目の3連勝で自動昇格圏の2位に浮上。首位の横浜FCとの勝ち点差も1。昇格へ今季は全42試合を6クールに分け、各クールで勝ち点14以上を目標としてきたが、第2クール(第8~14節)は16を積み上げた。井原監督は「これに満足せず、すぐにアウェー金沢戦がある。いい流れを止めないように」と早くも21日の次戦を見据える。この勢いで、今季初の4連勝、そして首位を狙う。 (伊藤瀬里加)

=2017/05/18付 西日本スポーツ=

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