アビスパ福岡、雪辱3発 ホームで不覚とった群馬に快勝

後半18分、勝ち越しゴールを決め、ウェリントンに抱き上げられる福岡・石津(左)(撮影・伊東昌一郎)
後半18分、勝ち越しゴールを決め、ウェリントンに抱き上げられる福岡・石津(左)(撮影・伊東昌一郎)
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前半11分、左足で先制ゴールを決めるジウシーニョ
前半11分、左足で先制ゴールを決めるジウシーニョ
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後半18分、交代直後に勝ち越しゴールを決める石津
後半18分、交代直後に勝ち越しゴールを決める石津
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後半36分、ゴールを決めガッツポーズをする岩下
後半36分、ゴールを決めガッツポーズをする岩下
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 アウェーでリベンジ!! 2位アビスパ福岡が3-1で群馬に快勝し、勝ち点を46に伸ばした。1-1で迎えた後半18分に石津大介(27)が勝ち越しゴール。同36分には岩下敬輔(30)が追加点を決め、5月にホームで1-3と完敗した相手に逆のスコアで雪辱した。湘南が2-0で東京Vを下し、勝ち点47で首位をキープ。ロアッソ熊本は1-0で千葉を破り、大分トリニータは2-2で愛媛と引き分けた。

■「悪い流れ」断った

 2位と最下位の力の差を見せつけた。アビスパ福岡が5月にホームで1-3と完敗した群馬に、今度は逆のスコアで完勝。リベンジを果たし、井原監督も「前半戦で負けているし、(公式戦で)連敗していたので何としても(悪い流れを)断ち切ろうと試合に入ってくれた」と笑顔だった。

 前半に1点を先制しながら後半開始直後に失点。相手に流れが傾きかけたが、引きずることはなかった。後半18分、途中投入されたばかりの石津が勝ち越し弾。岩下のロングスローをウェリントンが落とし、こぼれたボールを冷静に決めた。ファーストプレーで結果を残し、「いい落としが来たので、決めることができてよかった」とうなずいた。同36分には岩下のゴールでダメ押しした。

 8日の金沢戦で敗れ、12日の天皇杯では筑波大に金星を献上。今季初めて公式戦2連敗を喫した。14日には最終ラインとボランチのメンバーが集まって緊急ミーティングを開催。約40分間、互いに意見を出し合い「積極的に前からボールを奪おう」と確認し合った。

 この日は立ち上がりからアクセル全開。出足の早い守備でボールを奪い、テンポよく攻撃につなげた。シュート数も群馬の4本に対して13本と圧倒。石津も「(守備陣と攻撃陣で)いい関係が築けていた」と感謝した。

 首位湘南も勝ったため、順位は2位のままだが、「いろんな意味で収穫のあったゲーム」と三門主将。正念場のリーグ後半、再び加速する。 (伊藤瀬里加)

=2017/07/17付 西日本スポーツ=

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