J2福岡、後半シュート13本猛攻も無得点 「いくらいいゲームしても」今季初連敗

今季初の連敗を喫した福岡イレブン
今季初の連敗を喫した福岡イレブン
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 後半の猛攻はまるで別のチームだった。前半に先制を許した福岡が後半に猛攻撃に出る。ドゥドゥや兪仁秀らが積極的に攻めたが、後半のシュート計13本は全て空砲に。「いくらいいゲームをしても得点を入らない日はある」。この日両チーム最多の7本のシュートを放ったドゥドゥがため息交じりに話した。

 センターバックの3人と両サイドの2人をDFラインに並べる5バックの守備でJ2最多の得点力を誇る大分の攻撃陣に対抗。両サイドの兪仁秀と7試合ぶりに先発した平尾が敵陣深くまで攻め上がって攻撃にも参加。この布陣を最後まで貫いた。前後半で変わったのは意識だ。相手の攻撃陣に対して積極的なプレスを徹底。「前半は守備に追われていた。後半はどんどん攻撃に顔を出すように監督から指示を受けた」と言う平尾は後半に2本のシュートを放つなどチャンスをつくった。

 この試合でキャプテンマークを巻いた石津は「マイボールの時間が長く持てたのはポジティブなところ」と手応えを強調した。堅守で勝ちきるイメージが強い福岡が見せた新たな一面。今季初の連敗を無駄にしてはいけない。 (向吉三郎)

=2018/06/24付 西日本スポーツ=

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