井原監督嘆き「重症」 J2福岡、J1札幌に大敗

険しい表情で引き揚げる福岡・井原監督
険しい表情で引き揚げる福岡・井原監督
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 来季J1の試金石になるどころか、J2制覇を誓いながら5位に甘んじる現状が結果として表れた。福岡がJ1で5位の札幌に大敗。決定機を外す一方で守備のミスで失点を重ねた。「同じような失点が続いたのは、ある意味『重症』だ」と井原監督も嘆くしかない。

 「4点差をつけられる内容ではなかったが…」と井原監督が振り返ったように互角に戦える局面はあった。先制点を許した後、山瀬が効果的にボールを散らし、石津や平尾がドリブル突破で札幌の守備陣を何度も抜き去った。3月のリーグ戦で右足首を痛めて以来、ピッチに立った元斗才も球際の強さを見せた。それでも大差をつけられた。「決定機に決めきる力と集中力が(札幌に)あった」。J1勢との試合に初めて出場した元斗才も強さを肌で感じ取った様子。突き付けられた現実と向き合い、レベルアップを図るしかない。

=2018/07/12付 西日本スポーツ=

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