6位J2福岡、天敵・中島封じ一丸 負ければPO確定危機

町田戦に備え汗を流す福岡の選手たち
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 J2で6位のアビスパ福岡は4日にアウェーで3位町田と対戦する。敗れれば、他会場の結果次第で自動昇格が消える重要な一戦。井原監督は昨年からの3試合で4ゴールを決められている“天敵”の中島封じを厳命した。

 J1自動昇格には絶対落とせない大勝負を前に緊張感が漂う。「町田は簡単ではない。守備と攻撃両方で90分ハードワークをしてくる。しっかり対策を練って戦いたい」。福岡の井原監督は上位にいる町田との一戦を冷静ににらむ。

 町田にはアビスパの天敵がいる。中島だ。「彼にはいい思い出はない」と井原監督が認めるほどだ。2-2で引き分けた6月のホーム戦では2点リードから反撃のきっかけとなる1点を奪われた。昨年4月には1点リードの後半42分以降にハットトリックを許した。さらにJ2山形時代の2013、14年には全4戦で1点ずつ奪われ、福岡は1勝3敗。J2仙台時代の08、09年にも1点ずつを決められ、福岡は試合に敗れた。リーグ戦で計10点を決められている。

 主将の鈴木は「(中島は)自分が得点する形を持っている。セットプレーでニアに素早く飛び込んでくる」と警戒。「流れが悪い中でも一発のチャンスを逃さない。自分たちが攻めているときも油断できない」。福岡は前節の金沢戦で1度逆転されてからレオミネイロの同点弾で引き分け。隙を突かれるゲーム展開に「同じ失敗をしないように」と残り3戦の全勝を誓う。

 町田戦で敗れれば、他会場の結果次第で自動昇格が消える。井原監督は「試合数が少なくなり(自動昇格の)確率は下がっているのは確かだが、可能性がある限り上を目指していきたい」と意気込む。天敵を撃破し、昇格に向けてラストスパートをかける。(広田亜貴子)

=2018/11/01付 西日本スポーツ=

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