J2福岡新監督にファビオ・ペッキア氏 レアル元助監督

 J2アビスパ福岡は14日、新監督に元レアル・マドリード(スペイン)助監督でイタリア人のファビオ・ペッキア氏(45)が就任すると発表した。福岡では初のイタリア人監督となる。クラブを通じて「新しい冒険について、非常にわくわくしています。日本の文化を知ることで人間的にも、指導者としても成長できる機会を与えてくれたアビスパ福岡に感謝いたします」とコメントした。

■現役時代はユーベでV

 ペッキア氏は現役時代、MFとしてイタリア国内のリーグで500試合以上プレー。セリエAのユベントスでは1997~98年度にリーグ優勝を経験した。引退後は2015~16年シーズン途中までレアル・マドリードでベニテス監督の下、助監督を務めるなど、欧州各国で指導。16~17年シーズンにイタリア2部に相当するセリエBのベローナで監督を務め、セリエAへ昇格させた。

 福岡は今季J2で7位に終わり、井原正巳監督(51)が退任。井原氏が築いた堅守を継承しつつ、今季リーグ7番目の58得点にとどまった攻撃力を高められる後任を探していた。鈴木健仁強化部長は「主導権を持った組織的かつ攻撃的なサッカーと、堅守を兼ね備えた戦い方をチームに植え付け、勝者のメンタリティーでJ2優勝、J1昇格に導いてくれる人物」とコメントした。ペッキア氏は年明けに来日する予定。

=2018/12/15付 西日本スポーツ=

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