ペッキア監督、イタリア式で体力分析 J2福岡、新体制始動

チーム始動日の体力測定を見守る福岡・ペッキア監督(左から2人目)
チーム始動日の体力測定を見守る福岡・ペッキア監督(左から2人目)
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サポーターとの写真撮影に応じるペッキア監督
サポーターとの写真撮影に応じるペッキア監督
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 J2アビスパ福岡は13日、福岡市の雁の巣球技場で4季ぶりのJ1昇格に向けて始動した。クラブ初のイタリア人指揮官となったファビオ・ペッキア新監督(45)は「勝つ集団をつくりたい。勝つという気持ちを体からあふれさせてほしい」と選手たちに情熱的なメッセージを伝えて新体制をスタート。イタリアのクラブでは一般的という体力テストで選手のコンディションをチェックした。

 テストは時速13・5キロで1・35キロ(コート3周半)を等間隔に置かれたコーンを通過しながら走るもの。選手は音の鳴る機械を背中に背負った袋に入れ、音と同じタイミングでコーンを通る。

 終わった直後には指先から採血し、疲労度などを測るために血中乳酸を計測。始動から2日間は選手のコンディション把握に重点を置き、今後の練習メニューの参考にする。「こういう測定は僕たちも初めて。早く新しい監督のやり方になじんでいくことも大切。チームとしてまとまるために努力したい」と鈴木は気持ちを新たにしていた。

 「フォーメーションの詳細は言えないが、4バックで前(の人数)はまだ考えさせて」と布陣の一端も明かしたペッキア監督は詰め掛けた約600人のサポーターに向けて「応援してくださいというより、私たちのプレーや情熱でファンを盛り上がらせる方が大事。それを証明してファンを増やして熱い気持ちにしたい」とほほ笑んだ。情熱的なサッカーで福岡の地を魅了する。 (広田亜貴子)

=2019/01/14付 西日本スポーツ=

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