J2福岡菊地ピッチ内外で汗かく 駒野&山瀬退団で34歳チーム最年長

アビスパ福岡の練習に合流した元日本代表の菊地(左)
アビスパ福岡の練習に合流した元日本代表の菊地(左)
写真を見る

■全体練習に合流

 J2アビスパ福岡に加入した元日本代表のDF菊地直哉(34)が18日、福岡市の雁の巣球技場で全体練習に合流した。駒野友一と山瀬功治の37歳コンビが昨季限りで退団したため、菊地がチーム最年長になる。「責任感があるポジション。昨年までいた人たちの分まで頑張らないといけない」。今後、精神的支柱としてもJ1昇格に貢献する決意を示した。

 菊地は2003年、高卒1年目の18歳に磐田でデビュー。ドイツのクラブを経て大分や新潟、鳥栖、札幌と渡り歩いたが、チーム最年長は初めてだ。「若いチームなので、僕がやるべきことは多い。試合に出ても出なくても貢献しないと」とベテランとしての役割は理解している。17日に福岡入りした際は親交の深い鈴木惇と会い、昨季の戦いやチームの現状などをレクチャーされた。

 昨年末に札幌から戦力外通告を受けた後も札幌や故郷の静岡で筋力トレーニングを中心に体を動かした。「年齢を重ねた分、マイナスになった部分はあるけどプラスになった部分も大きい」と一線で戦える自信はある。18日の練習ではイタリア人のペッキア監督に指示されながら、4バックで守る際の位置取りや動きを練習。持ち味の的確な状況判断や出足の速さを披露した。

 「選手として続けさせてもらえる機会を頂けた。プレーで恩返しをしたい」と意欲は十分。ピッチの内外で汗をかき、アビスパをJ1へと導く。 (末継智章)

=2019/01/19付 西日本スポーツ=

西日本新聞のイチオシ [PR]

ホークス下剋上日本一!西スポ2018アーカイブス

西日本新聞のイチオシ [PR]