J2福岡、開幕から3戦勝ちなし シュート今季最少4本 ペッキア監督「やる気感じない」

後半、得点できない展開にうつむく福岡・ペッキア監督
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 ◆明治安田生命J2第3節 福岡0-1京都(9日・東平尾公園博多の森陸上競技場)

 新生アビ、今季初白星が遠い…。アビスパ福岡がホームで京都に0-1で敗れ、J2では2015年以来の開幕から3戦勝ちなしとなった。V・ファーレン長崎は水戸とのホームの一戦を0-1で落とし、今季初黒星を喫した。鹿児島ユナイテッドFCも甲府に0-1で敗れ、2連敗となった。

 白星が遠い。開幕から3戦勝ちなし。過去2戦で見せていた攻撃的なサッカーを封じられ、後半26分に失った1点が重くのしかかった。「練習試合、リーグ戦含めて一番良くない試合だった。インテンシティー(強烈さ、集中力)もやる気も感じなかった」。ファビオ・ペッキア監督の言葉には怒りが込められた。

 ディフェンスラインを統率した篠原は「相手にボールを持たせるイメージではなく、ボールを持たれているというマイナスな考えになった。我慢することが欠けていた」と、ネガティブな思考が焦りにつながったことを悔やんだ。

 開幕の琉球戦は1-3で敗れ、前節長崎戦はスコアレスドロー。なんとしても勝ち点3が欲しい試合で得点すらできない。京都のセンターバック、田中マルクス闘莉王を中心とした5バックにサイドからの攻撃を徹底マークされた。福岡はセカンドボールが奪えず、攻め上がった前線でも数的優位をつくられ、シュートは今季最少の4本に抑えられた。トップ下に位置した田辺は「チームとしてどうするか、引くなら引くで、修正したかったが最後までどっちつかずになった」とチームの方向性が定まらなかったことも敗因に挙げた。

 試合終了後、勝ち点1で暫定順位は18位。しかも3試合で1点しか奪えていない。ただ、今季は開幕したばかり。J1に昇格した2015年も開幕3戦は白星がなく、そこから3位まで上り詰めた。「悲観的になっても良くない。前向きに続けていきたい」。主将の鈴木は次節岡山戦での巻き返しを誓った。 (広田亜貴子)

=2019/03/10付 西日本スポーツ=

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