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光成の奮投に光明 20歳を援護できず…辻監督「次は打つから」

5回1死一、三塁、ペゲーロの二ゴロで追加点を許し、マウンド上で悔しそうな表情の高橋光
5回1死一、三塁、ペゲーロの二ゴロで追加点を許し、マウンド上で悔しそうな表情の高橋光
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 援護はない。それでもマウンドで懸命に腕を振った。先発の高橋光が7回2失点と粘りの投球を見せながら、今季2敗目。それでも7四球を与えた前回5日の登板から中12日空いた登板で、1四球と課題の制球も安定させた。試合をつくったという思いがあるだけに「四球も一つだったし粘り強く投げられた。続けていれば結果は出る」と、若き右腕はうなずいた。

 最速150キロの直球を軸に踏ん張った。2回は、先頭銀次から3連打を浴び先制点を失いながら、後続を断った。5回も失点したが崩れない。いずれの回も1失点。「それぞれの回で、最少失点で抑えられた」。捕手炭谷も「よく投げてくれた」とたたえた。

 3年目20歳の奮投を打線が援護できない。楽天先発の辛島を打ちあぐね、救援陣も攻略できずにゲームセット。今季ワーストの4安打で、今季3度目の零封負けだ。そのうち2試合は高橋光の先発試合。それだけに辻監督も「よく踏ん張っていたし、気持ちも出ていたよ。試合が終わった後には本人に『次は打つから』と伝えたよ」と思いやった。苦い敗戦の中で高橋光の好投が“光明”となった。 (山田孝人)

=2017/04/19付 西日本スポーツ=

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