西武・秋山 王会長、イチロー、ゴジラ超える 初の2年連続フルイニング&首位打者

砂浜でボールを目指してダッシュする西武の秋山(左)と、西武からヤクルトに移籍する田代
砂浜でボールを目指してダッシュする西武の秋山(左)と、西武からヤクルトに移籍する田代
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 鉄人ヒットメーカーになる! 西武の秋山翔吾外野手(29)が13日、静岡県下田市での自主トレーニングを公開した。昨季は2013年の長谷川勇也(ソフトバンク)以来、王貞治(1969年、巨人)、イチロー(95年、オリックス)、松井秀喜(2001年、巨人)、西岡剛(10年、ロッテ)に続く史上6人目の「フルイニング出場での首位打者」を達成。これが2度目となれば史上初の快挙だが、さらに「2年連続」となれば驚異的な偉業だ。30歳の節目を迎える今季、10年ぶりの優勝へチームをけん引すると同時に、自らも高い目標に挑む。

 2年連続となる伊豆半島での自主トレ。秋山は約1時間半、砂浜や隣接する球場の階段を徹底的に走り込んだ。自主トレの狙いは1年間戦う上での体力づくり。「今しか追い込むことはできない。体力のところが安定しておけばシーズン中の困った時、技術の修正に時間を割ける」。バットを振っても下半身強化を目的としたロングティーがほとんどだという。

 8年目の今季、最大の目標は2015年から続けるフルイニング出場を4シーズンに伸ばした上で、優勝に貢献すること。さらに、「自分の今までの成績を超えるくらいのものを出していかないといけない」と力を込める。フォア・ザ・チームが第一ながら、2年連続での首位打者獲得も「振り返った時にタイトルがあれば」と意欲を語った。

 自身は4月に30歳となり、チームも埼玉移転40周年を迎える。「節目の年というのはある。チームも自分も重なった。チームの順位、自分の成績を残せるように」。史上最強の安打製造機として、ライオンズを頂点に導く。 (伊藤瀬里加)

=2018/01/14付 西日本スポーツ=

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