西武雄星が厄落とし 昨季防23・63ヤフオクDオープン戦登板へ

ブルペンで投球練習する西武・菊池
ブルペンで投球練習する西武・菊池
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■3月上旬タカ退治

 今季の開幕投手を務める西武の菊池雄星投手(26)が、3月6、7日のソフトバンクとのオープン戦2連戦(ヤフオクドーム)で登板することが11日に決まった。プロ通算0勝12敗という天敵の打破につなげる意図もあるとみられ、開幕前に課題の克服に乗り出す。

 昨季は最多勝と最優秀防御率の2冠を獲得しながら、同カードは0勝4敗の防御率7・97と歯が立たなかった。ヤフオクドームに限れば0勝2敗の同23・63。特に同ドームでは8月24日に先発した際、初回の先頭打者への初球が2段モーションによる反則投球と判定された苦い思い出もある。

 11日はフォークボールなど変化球を交えながら、ブルペンで66球を投げ込んだ。今季から2段モーションが違反とならないこともあり、調整は順調。「腕を振って投げられた。今は状態がいい」と手応えを示した。

 苦手とするソフトバンク戦に対しては「今年はとにかく日本一を目指す。そのためには勝たないといけない相手」と意気込んでいる。今後は17日か18日の紅白戦で登板を予定しており、5試合程度の実戦を経て、3月30日の日本ハムとの開幕戦(札幌ドーム)に臨む。その過程でタカ攻略への糸口をつかむ“厄落とし”の投球ができれば、エースに寄せる信頼感は一層深まる。 (松田達也)

=2018/02/12付 西日本スポーツ=

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