西武ドラ1斉藤大に鷹スコアラーが“要注意”マーク 紅白戦で2回2安打無失点

紅白戦で先発し、2回無失点に抑えた西武ドラフト1位の斉藤大
紅白戦で先発し、2回無失点に抑えた西武ドラフト1位の斉藤大
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 獅子の新人左腕に、鷹の007が“要注意マーク”だ。西武のドラフト1位ルーキー・斉藤大将投手(22)=明大=が22日、高知・春野キャンプでの紅白戦で好投した。紅組先発として2回を2安打無失点。低めへの巧みな制球力が光った。

 「ブルペンでも低めに集めているしね。持ち味が十分に出てるんじゃないかな」と分析したのはホークスの竹口スコアラーだ。中村は初球から膝元を突く135キロの内角直球でストライクを取ると、最後は遊ゴロ。2回無死一塁では栗山を135キロの外角直球で遊ゴロ併殺に仕留めた。

 2回に先頭のメヒアにストレートの四球を与え、自己評価は「満足できる感覚じゃない」と厳しかったが、土肥投手コーチからは及第点。左腕が斜め上から出るスリークオーターで、さらに踏み出す右足がインステップするため「あの(球の)軌道はバッターに窮屈」とにんまりだった。

 チームは今後、中継ぎの適性をテストする方針で「1イニングならもっと球威も出る」とオリックスの渡辺スコアラーも警戒心あらわ。昨秋のアジアチャンピオンシップ日本代表の野田、ここ4年で236試合登板の武隈と、ハイレベルな救援左腕を擁する西武に、打ちにくそうなルーキーが加われば、また厄介だ。 (喜瀬雅則)

=2018/02/23付 西日本スポーツ=

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