侍・1番秋山3安打全打席出塁

【オーストラリア―日本】6回、松本の適時打で生還し稲葉監督(左端)に迎えられる秋山(撮影・大月崇綱)
【オーストラリア―日本】6回、松本の適時打で生還し稲葉監督(左端)に迎えられる秋山(撮影・大月崇綱)
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 侍のリードオフマンのバットが爆発だ。2試合連続1番で出場の秋山が、2016年11月11日のメキシコ戦以来となる1試合3安打をマークし、2打点。初回に先制点を呼び込む左前打を放つなど、全打席出塁で完勝に貢献した。「気の抜いたプレーは見せられない。自分のやるべきことをやるだけです」。柳田と並ぶ今代表の“最年長侍”は胸を張った。

 これまで30試合以上も日の丸のユニホームに袖を通し戦った。「多くの経験をさせてもらっているから」。がむしゃらにプレーしてきた以前までと異なり、全体を考えてチームに目を配る。若手にも積極的に声を掛けるシーンが増えた。最年長ながら東京五輪開催時は32歳。選手として脂の乗った年齢だ。「まだ考えられないが、選手は選ばれるようにやるだけ。経験させてもらっている分、負けられない思いもある」と言い切った。現状は主将を置いていない稲葉ジャパンだが、頼れる秋山がいれば何の心配もいらない。 (山田孝人)

=2018/03/05付 西日本スポーツ=

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