西武・山川、鬼門なんの!満弾&3ランで自己新7打点 パ新5戦連続9点以上の原動力

3回、先制の満塁本塁打を放ち得意のポーズを決める山川
3回、先制の満塁本塁打を放ち得意のポーズを決める山川
写真を見る
3回2死一塁、3号2ランを放つ西武・外崎
3回2死一塁、3号2ランを放つ西武・外崎
写真を見る

 ◆ソフトバンク6-12西武(25日・ヤフオクドーム)

 鬼門は昨年までの話、今年はパラダイスの予感!? 昨季1勝11敗とヤフオクドームを大の苦手にしていた西武。好調な打線が大爆発した。パ・リーグ新記録となる5試合連続の9得点以上の12点。その中心にどっかりと座り、2本塁打&7打点とチーム総得点の半分以上をたたき出したのが4番山川だ。

 3回は2死満塁から右翼越えに先制の8号グランドスラム。2016年9月7日の楽天戦以来、自身2度目となった。6回にはホークスの戦意を喪失させる9号3ランをかっ飛ばした。「(バンデンハークの)ストレートを意識していた。1本目は入るかな、と思った。(岡本から放った)2本目は完璧」。相手投手の得意球を狙いすまし、それを最高の形にするあたりが4番たるゆえんだ。

 1試合7打点は自己最多。これまではプロ入り第1号満塁弾を放った2年前の「6」が最高だった。3戦連発で本塁打と打点の打撃2部門でリーグを独走する山川だが、決して浮かれない。「あのプレーにはへこみました」と反省したのが9回の守り。上林の一、二塁間のゴロを処理した後、ベースカバーに入った伊藤に悪送球したプレーだ。

 今季2度目の5連勝。優勝候補の本命と言われたホークスには無傷の3連勝で、その差5・5にまで広げた。「大事な試合だった。去年勝てなかったからね。打線が機能している」と辻監督も笑いが絶えない。貯金も「12」に増えた。今年の西武は違う。 (森本博樹)

=2018/04/26付 西日本スポーツ=

西日本新聞のイチオシ [PR]

ホークス下剋上日本一!西スポ2018アーカイブス

西日本新聞のイチオシ [PR]