西武、5月5度目の完封負け 山川反省…3・4月との違い

6回2死二塁、一飛に倒れて天を仰ぐ西武・山川
6回2死二塁、一飛に倒れて天を仰ぐ西武・山川
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 ◆オリックス3-0西武(20日・ほっともっとフィールド神戸)

 猛威を振るってきた打線に元気がない。4月の初対戦ではKOしたオリックスのルーキー左腕、田嶋を打ちあぐね今月5度目の完封負け。3人の継投の前に三塁も踏めず、辻監督も「打てませんでしたね」と苦笑いを浮かべるしかなかった。

 3、4月の24試合でチーム打率は2割9分3厘。猛打で快進撃をけん引したが、今月に入り15試合で6勝9敗と大苦戦している。最近2週間は9試合中2桁安打が1試合だけで、5度の完封負けも全てこの期間。低迷の要因が調子を落とした打線にあるのは明白だ。

 この日も1点を追う6回1死二塁で3番浅村と4番山川が凡退。7回1死二塁でも栗山が投ゴロ、代打のメヒアも空振り三振と田嶋に抑え込まれ、8回は1死一、二塁と2番手の山本を攻め立てながら浅村が遊ゴロ併殺に倒れた。「紙一重。いい当たりだった」と指揮官は浅村を責めなかったが、不振の打線には「打者は自分で解消していかないと」と苦言も忘れない。

 無安打に終わった山川は「ビッグイニングをつくるときは四球が多いのに、今は“自分が自分が”という感じになってしまっている。1試合で1個でも2個でも四球を取って、何とかするという意識を持って、最後の甘い球を仕留める。できることをきっちりやりたい」と自戒の念。22日からソフトバンク、日本ハムと続く上位陣との対戦を前に、気持ちを入れ直した。 (喜瀬雅則)

=2018/05/21付 西日本スポーツ=

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