西武・大石2年ぶりの白星 約2カ月ぶり出番で…崩壊リリーフ陣の救世主に

延長10回から登板、1イニングを無失点に抑え今季初白星の西武・大石
延長10回から登板、1イニングを無失点に抑え今季初白星の西武・大石
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お立ち台でポーズを決める大石(右)と山川
お立ち台でポーズを決める大石(右)と山川
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 ◆西武3-2中日(15日・メットライフドーム)

 実に2年ぶりの白星だった。3番手で登板した延長10回。大石が2死二塁のピンチを脱した。フォークの連投で京田を左飛に仕留め、裏の攻撃で山川が劇的なサヨナラ打。今季初のお立ち台で、8年目のドラ1右腕は静かに喜びをかみしめた。

 「勝ち星は山川のおかげ。チームが勝てば、それでいい」。8回に2点差を追い付き、9回はヒースが三者凡退。増田が崩れて逆転負けした14日のヤクルト戦後に救援陣を再編した辻監督は「この試合は(ヒースと大石の)2人に任せると決めていた」と明かした。

 大事なマウンドだった。今季初登板した4月17日の日本ハム戦は打者4人に3四球を与え、同24日に2軍降格。「変化球を決めないと勝負にならない」。2軍で武器のフォークの精度アップに取り組み、約2カ月を経て出番が巡ってきた。

 「勝ちパターンで投げられる喜びは大きい。みんなの状態はいずれ戻ってくると思うが、自分も結果を求めてやっていく」。右肩痛などに長く苦しんだ右腕は、ピンチをチャンスに変えた。大石が復活すれば、新しい「勝利の方程式」が必ず構築できる。 (松田達也)

=2018/06/16付 西日本スポーツ=

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