西武・辻監督が猛抗議 相手捕手の行動に着目「やっていた」

6回、西武・浅村の三振を巡り抗議する辻監督
6回、西武・浅村の三振を巡り抗議する辻監督
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 ◆ソフトバンク5-1西武(25日・ヤフオクドーム)

 首位・西武は初対戦のソフトバンク・ミランダに大苦戦。9回にノーヒットノーランを阻止するのがやっとで、2位との直接対決に連敗し6ゲーム差とされた。

 無安打が続いていた6回には辻監督が球審に猛抗議する一幕もあった。2死から源田が四球で出塁。続く浅村が追い込まれてから落ちる球をスイング、これが空振りの判定で三振となった。

 捕手・甲斐が捕球したワンバウンドの球は、わずかに浅村のバットの先にかすったようにも見え、微妙な判定。球審は各塁審を集めて確認の上でアウトを宣告した。ストライク判定はリクエストの対象外で、辻監督は球審のもとへ駆け寄った。

 その顔はみるみる上気。ついには自身へ正対させるように球審の両肩をつかみ、激しい口調でまくしたてた。判定自体ではなく「(審判団で協議するより)先にボールを確認すべきじゃないか」と、プロセスへの疑問をぶつけていたという。

 試合後、辻監督はボールをユニホームのズボンで拭うしぐさを交え、甲斐がボールに残る痕跡を消そうとしていた可能性を指摘。球審が「やっていなかった」と否定したため「やっていた。こっちは見ている」と押し問答になったという。

 判定が変わることはなかった。直後の守りで点差を広げられ、そのまま敗戦。ミランダに快投を許したことには「こういうこともある」と冷静で「思ったより良かった。次は考えないと」と雪辱を誓っていた。

=2018/08/25 西日本スポーツ=

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