獅子脅し打線全開10点 スタメン復帰の浅村が先制打

1回1死一塁、先制二塁打を放つ西武・浅村
1回1死一塁、先制二塁打を放つ西武・浅村
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1回1死二塁、左越えに2ランを放つ山川
1回1死二塁、左越えに2ランを放つ山川
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2回無死、右中間にソロを放つ森
2回無死、右中間にソロを放つ森
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3回1死一、二塁、右越えに3ランを放つ中村
3回1死一、二塁、右越えに3ランを放つ中村
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お立ち台でポーズを決める菊池(左)と山川
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 ◆西武10-5楽天(14日・メットライフドーム)

 手負いの主将の意地だった。初回1死一塁。浅村は古川の外寄りの直球にバットを合わせ、右翼線付近に落とした。「9連戦の初戦で何とかチームに貢献したかった」。2戦ぶりにスタメン復帰し、最初の打席で貴重な先制打を放った。

 11日のオリックス戦で背中を痛めて途中交代し、12日の同カードは今季初めて先発を外れた。痛みを抱えながらも出場を志願。辻監督は「迷ったよ。でも浅村がいるといないでは雲泥の差だから」と起用に踏み切った。その主将が正念場の9連戦初戦で指揮官の期待に応えた。

 次打者の4番山川も続いた。1死二塁で高めのスライダーを捉え、4試合ぶりの38号2ランを左翼席へ突き刺した。「浅村さんが打ってくれたのがデカかった」。浅村108、山川104という「100打点コンビ」で先制パンチを浴びせ、勝利への流れを呼んだ。

 森、中村も一発を重ね、大量10得点。2位ソフトバンクとの差を3・5ゲームに広げた。獅子脅し打線の主軸が波に乗って直接対決3連戦を迎える。辻監督は「天王山というゲームだから。選手も突っ走ってきた。全力を出し切ってほしい」と目を輝かせた。

 タカの先発は敵地で3連敗を喫した8月と同じ千賀、ミランダ、大竹。打線の奮起が求められる。山川は「体がすっ飛ぶくらい振りたい」と気合をみなぎらせた。福岡の敵を所沢で討ち、頂点に大きく近づく。 (松田達也)

=2018/09/15付 西日本スポーツ=

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