M点灯の西武、35歳コンビがお立ち台 息ピッタリ?中村「変な感じ」栗山「嫌な気持ち」

ソフトバンクに3連勝してマジック11が点灯、ポーズを決める西武・栗山(左)と中村
ソフトバンクに3連勝してマジック11が点灯、ポーズを決める西武・栗山(左)と中村
写真を見る
ソフトバンクに3連勝してマジック11が点灯。スタンドのファンと喜ぶ西武・ 中村(60)と栗山(1)
ソフトバンクに3連勝してマジック11が点灯。スタンドのファンと喜ぶ西武・ 中村(60)と栗山(1)
写真を見る

 ◆西武8-1ソフトバンク(17日・メットライフドーム)

 マジック「11」が点灯した西武で10年前の優勝を知る35歳のコンビ、中村と栗山がベテランらしい息の合ったところを披露した。

 栗山は初回にバックスクリーンへ4年ぶりの満塁ホームランを放つなど3安打4打点。中村は好機で2度凡退した後、3点差の7回に初球を右越えに運ぶ26号3ランを放ちチームを天王山3連勝に導いた。

 お立ち台では、まず中村が「7回はまあ、いいところで打てた。その前のチャンスを2回つぶしてるのでね、僕は。こないだ(8月末、ソフトバンクに)福岡で3連敗したので、何とかやり返せてよかった」とほっとした表情を見せた。高卒同期の栗山とのお立ち台について問われると「うれしいですね、はい。何かヘンな感じです」と苦笑いした。

 続いて栗山が4球目を捉えての満塁弾を振り返った後、中村の初球打ちの3ランについて「おかわりなりに苦労はしてると思うんですけど、一発で仕留めたので…ちょっと嫌な気持ちになりました。けど、うれしかったです」と冗談めかしながら喜んだ。今回の3連戦はすべてチケットが完売。ファンへ向けて「この大歓声こそ、僕たちの本当の力。情けない思いもしましたけど、2人そろってお立ち台に立ててよかった」と表情を緩めた。

 若い選手が多い中にあって、10年前の優勝を経験している2人は頼もしい存在だ。今後、ゴールへ向けて大事なことを問われた中村は「僕?」とおどけた後に「気合で頑張るだけじゃないですか」といつも通りに淡々。栗山が「僕らもあんまり知らないけど、勢い、集中してやれているので、ファンの皆さんと一緒に熱くやりたい」とフォロー?した。

 最後はこの先互いに期待することを求められ、栗山は「また、2人そろってお立ち台に立てるように頑張ってください。僕も頑張ります、という感じ」と中村にお願い。その中村は「ええ~…特にないすけど、まあ、栗山はやってくれますし、僕もそれに負けないよう頑張ります」と締めくくった。

 西武の現日程での最短優勝は24日となっている。

=2018/09/17 西日本スポーツ=

西日本新聞のイチオシ [PR]

ソフトバンクホークス選手の写真販売中!

西日本新聞のイチオシ [PR]