西武・源田「めっちゃうれしい」 ルーキーから無休で初頂点

6回無死、二塁内野安打で一塁に駆け込む源田。一塁手は清宮
6回無死、二塁内野安打で一塁に駆け込む源田。一塁手は清宮
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 ◆日本ハム4-1西武(30日・札幌ドーム)

 新人王に輝いた昨年から止まることなく走り続けた西武・源田が、2年目の今季も遊撃の位置でフルイニング出場を続けて歓喜の瞬間を迎えた。

 試合中にソフトバンクが敗戦。自分たちも負けて他力での優勝決定となったが「負けたけど、1年やってきた結果。めっちゃうれしい」と喜んだ。「個人的にも1年間出続けての優勝なので、うれしい」と興奮気味に初めての優勝を受け止めた。

 9月に入り、松井から借りたバットを使用する。練習中に拝借し感触が良かったことが大きいが、理由はもう一つある。「だってバットに『松井稼頭央』って書いてあるんですよ。めちゃくちゃかっこいいじゃないですか」。かつて西武で不動の遊撃手として一時代を築いた松井のような長打力はなくても、新人から2年連続でシーズン150安打を超え、つなぎの役割を果たす。さらには2年連続でシーズン30盗塁を超え、守備は昨季の21失策の半分以下で8個。走攻守で進化を遂げ、開幕から首位を走るチームを支えた。

 同様にフルイニング出場を継続中の秋山は、敬意を込めて言う。「今のチームで、いちばん抜けて困る選手は源田。全員がそう思っている。この先も試合に出続けることにこだわる選手でいてほしい」。チームに安心感をもたらすプレーに、数字だけでは計ることのできない存在意義が詰まっている。

=2018/09/30 西日本スポーツ=

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