西武・源田、長打へ“秘策”稼頭央バット 昨季3ランで実証済み

自身のバットと松井2軍監督のバット(左)を手にした西武・源田
自身のバットと松井2軍監督のバット(左)を手にした西武・源田
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 西武の源田壮亮内野手(25)が9日、「レジェンドバット」での長打力アップを誓った。愛知県豊田市のトヨタ自動車での自主トレを公開。昨季限りで現役を引退した松井稼頭央2軍監督(43)と同じ形状のバットを使い、室内練習場での打ち込みを行った。

 使ったバットは2本。1本は松井2軍監督が現役時代に使ったもので、もう1本はそれを基に発注した自身の新相棒だ。プロ3年目で初めてバットに変化を加えた理由を「もっと飛ばしたいし、強い打球を打ちたい。長打を打てるに越したことはない」と明かす。

 「レジェンドバット」について、源田は「今まではグリップが太くて操作性がいいバットを使っていたけど、ヘッドに重みを感じるタイプに変えた」と説明した。昨年9月19日の日本ハム戦で、松井2軍監督のバットを借りて逆転3ランを放った「実績」もある。

 「いろいろ試している中で、稼頭央さんのバットで打ったらめちゃめちゃ喜んでくれた。(試合前の)打撃練習もペアでいろんな話もできた」。セ、パ両リーグで初めて新人から2年連続フルイニング出場を果たした25歳は、昨季の貴重な思い出も口にした。

 日米通算2705安打、同233本塁打の松井2軍監督らが彩った「獅子の名遊撃手」の系譜。「まだ使いこなせていないけど、(バットの芯に)当たったときはいい打球がいく。練習します」。現役を退いたレジェンドの相棒を受け継ぎ、さらなる進化を目指す。 (小畑大悟)

=2019/01/10付 西日本スポーツ=

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