西武・辻監督 西野流で逆境に勝つ 「彩の国功労賞」サッカー前代表監督と“競演”

握手を交わす西武・辻監督(左)と西野氏
握手を交わす西武・辻監督(左)と西野氏
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 西武の辻発彦監督(60)が16日、埼玉県庁で行われた「彩の国功労賞」の贈呈式に出席し、埼玉県民にリーグ連覇を誓った。就任2年目の昨季は10年ぶりの優勝に導き、球団が同賞を受賞。贈呈式ではサッカー日本代表前監督の西野朗氏(63)と“初競演”した。

 さいたま市出身の西野氏は、昨年のワールドカップ(W杯)ロシア大会の直前に監督に就任。不利な状況をはね返し、日本を16強に導く名采配を披露した。「(大会直前の監督交代は)国民やサポーターを困惑させたが、何とか最低限の成果は上げられた」と当時を振り返った。

 「サッカーは好き。見ていたよ」と振り返った辻監督も、今季は逆境からのスタートになる。今オフに菊池、浅村、炭谷ら投打の主力が移籍。「監督となると絶対に勝ちたいし、勝たないといけない」とリーグ連覇を狙う自身とW杯での西野氏の状況を重ねた。

 贈呈式前には地元埼玉の話などで盛り上がったといい、辻監督は「埼玉の名前が出ればいい」と活躍による埼玉のPRも誓った。果敢に世界に挑んで結果を出した西野氏のように、今季も前を向いて突き進む。 (小畑大悟)

=2019/01/17付 西日本スポーツ=

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