西武・金子侑、稼頭央監督に“絶縁宣言” 盗塁王奪回へ2軍には落ちません

走り込みで汗を流す西武・金子侑
走り込みで汗を流す西武・金子侑
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 西武の金子侑司外野手(28)が25日、恩師との“決別”を誓った。昨季まで自主トレで師事していた松井が現役引退して、2軍監督に就任。昨季は不振で約1カ月の2軍暮らしを経験したが、今季は定位置をつかみ、シーズンを通して1軍で活躍する決意だ。

 「稼頭央さん(松井2軍監督)に『今年は頑張れ』と言ってもらった。2軍監督なので会わないようにしないと」。冗談交じりの言葉に、今季に懸ける気迫を込めた。1月は東京都内でトレーナーとのマンツーマンの自主トレで自分と向き合った。

 2016年に53盗塁で盗塁王に輝き、昨季まで3年連続で25盗塁以上をマーク。3年ぶりのタイトル奪還へ向け、盗塁のスタートのタイミング、走る姿勢などを磨き上げた。この日で打ち上げた自主トレで「しっかり走れる土台をつくった。充実した練習ができた」とうなずいた。

 松井2軍監督は1997年に球団記録のシーズン62盗塁をマークした。「もう一度(盗塁王の)タイトルを取りたいし、そこまでいけたら」。辻監督が目指す機動力野球を引っ張り、22年前の恩師の大記録にも挑戦する。 (松田達也)

=2019/01/26付 西日本スポーツ=

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