西武ドラ1松本航、完全デビュー 辻監督「頭がいい。早く全力見たい」

バッテリーを組んだ森(左)と話をする松本航
バッテリーを組んだ森(左)と話をする松本航
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 ◆西武紅白戦(16日・宮崎・南郷)

 西武のドラフト1位の松本航投手(22)=日体大=が16日、パーフェクト実戦デビューを果たした。今キャンプ初の紅白戦に白組の3番手で登板。2イニング、打者6人を無安打無失点に抑えた。

 5回から登板。外崎、源田をいずれも初球で外野フライに打ち取ると、本塁打キング6度の中村には、カットボールで追い込んだ後、外角低めにこの日最速の146キロ。見逃し三振に仕留めた。

 「中村さんへの(最後の)真っすぐは指にかかっていた。アウトローに狙って投げて、いい所にいった」。6回も木村、鈴木、駒月を三者凡退。走者を出さなかったが、セットポジションやクィックも試した。辻監督は「頭がいい。早く全力を見たい」とうなずいた。

 宮崎・南郷キャンプも最終クールに入り、松本航の疲労はたまっている。その中で圧巻の17球。三振を喫した中村は「疲れている時期に、いい球を投げていると思う。まとまっていた」と認めた。小野投手コーチは「まだ全力で来ていない。もっと(球が)来るよ」と期待を高めた。

 シート打撃の山川に続き、紅白戦では中村を三振に切った。評価はうなぎ上りだが、当の本人は納得していない。「こんなもんじゃ駄目かな。もっと状態を上げていい投球ができれば」。ドラ1新人は力を込めた。 (小畑大悟)

=2019/02/17付 西日本スポーツ=

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