西武・廖任磊が圧巻デビュー!最速152キロ、オール空振り3連続K  鷹スコアラー「イヤな存在」

統一戦の4回に登板し3者連続三振の好投を見せた西武・廖任磊
統一戦の4回に登板し3者連続三振の好投を見せた西武・廖任磊
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 ◆練習試合 西武12-3台湾・統一(21日 高知・春野)

 球界最長身タイの201センチ右腕、西武の廖任磊(りゃお・れんれい)投手(25)が“デビュー”を飾った。21日の台湾・統一戦で4回に登板すると、最速152キロで打者3人をすべて空振り三振に仕留める圧巻の内容。12球団合同トライアウトを経て今季移籍した廖は、巨人での2年間で1軍登板なし。超大型右腕が覚醒の予感だ。

 「キャンプで自分の課題を持って取り組んだのが、いい結果につながったかなと思います」

 台湾出身の廖には、母国の選手やメディアも大注目。それでも「相手がどこでも、何軍でも関係ないです」。今キャンプでは、台湾出身の先輩で西武、オリックスで活躍した許銘傑2軍投手コーチの助言もあり、ブルペンでの投球では、常に打席に人を入れ、実戦を想定。効果は絶大だった。

 先頭の打者には116キロのカーブ、次は152キロのストレート、最後は126キロのチェンジアップと、三者三様のフィニッシュ。この奪三振ショーに仰天したのが、ネット裏の007たちだった。

 ソフトバンクの竹口スコアラーが「あれだけのストレート、角度もあるし、変化球でちょっとストライクを入れるようになってくれば、イヤな存在」と警戒すれば、オリックスの渡辺スコアラーも「ダイナミック。ハマれば凄い」と絶賛。「自分の武器を磨いて、1軍に呼ばれたとき、すぐ使える投手になりたい」ときっぱり。その希望がかなう日は、近いようだ。 (喜瀬雅則)

=2019/02/22付 西日本スポーツ=

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