西武ドラ1松本航、聖地で洗礼 憧れマウンドで7失点

2回1死三塁、阪神・糸原の打球が西武・松本航に当たる
2回1死三塁、阪神・糸原の打球が西武・松本航に当たる
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 ◆オープン戦 阪神7-3西武(17日・甲子園)

 “聖地の洗礼”を浴びた。西武のドラフト1位ルーキー、松本航投手(22)=日体大=がオープン戦2度目の先発をしたが、2回1/3を7失点の大乱調。兵庫・明石商高時代に甲子園出場経験のなかった右腕が、憧れのマウンドでプロの厳しさを突きつけられた。

 「変化球が抜けて…あまり(球が)指にかかっていなかった。最後まで修正できなかったのが、一番駄目でした」

 2回までは走者を背負いながらも無失点。ただ2回1死三塁、阪神糸原の打球を右爪先に受けた(結果は遊ゴロ)。「問題はありませんでした」と強気だったが、3回に2点を失った後、福留に139キロの直球が「中に入ってしまった」という3ランを浴びた。この回の10人目の打者高山に2球を投げたところで、にわか雨で試合中断。再開直後、辻監督が交代を告げた。

 3回途中まで5安打5四球。「5四球? 珍しいよね。こんなの初めてだろう。自分で(フォームの)バランスを崩したみたいだ。(打球が)足に当たったのもあるだろう」と指揮官は気遣う。安定した投球を続ける右腕の開幕ローテ入りを明言しており「打たれてもあいつは投げさせる。これを自分で乗り越えていかないと。1年目なんだから、当然打たれますよ」。大炎上の“教訓”を、必ず生かしたい。 (喜瀬雅則)

=2019/03/18付 西日本スポーツ=

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