仁志がエース候補機ゲット ボート王国九州山口!

抽選結果が書かれた紙をまじまじと見つめる篠崎仁志(中央)。右からは大先輩今村豊が、左からは兄・元志と岡崎恭裕(一番左)が声を掛ける
抽選結果が書かれた紙をまじまじと見つめる篠崎仁志(中央)。右からは大先輩今村豊が、左からは兄・元志と岡崎恭裕(一番左)が声を掛ける
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 SGの中のSGと呼ばれる今大会に、昨年の最強レーサー瓜生正義がF休みで不在とは実に残念。それでも郷土勢は総勢11人が参戦。ほぼ半数の5人がSG覇者と、大会の趣旨にふさわしい充実の顔触れだ。

 前検日、早速の注目の的は、郷土勢最年少の篠崎仁志だ。抽選でゲットしたのがエース候補の37号機。「新聞記事を見ていたら、注目エンジンの表の一番上に書かれていたので、これが引けたらいいねと話していたんです」。昨年、SG優出を初体験(大村チャレンジカップ(4))し、年末のグランプリにも初めて駒を進めた九州きっての昇竜の若武者に、抽選の女神は粋なお膳立てをした。

 ただ、今年の前半戦を振り返れば「何もできていない」と、昨年の勢いを持ち込めないままなのも自覚する。「まず頑張らないことには結果にならない。だから引き続き頑張ります」。たとえ結果が出ないときでも、周到な準備と全力のレースを続けることで、昨年は秋口から急激な賞金アップを果たした。頼もしい相棒を得て、今年はここが上昇のタイミングになる可能性が大だ。

 原田幸哉、峰竜太、谷村一哉も2連対率40%台の実績機。中でも峰は手応えばっちり。「出ていると思う。これだけ動けば楽しみ」。前節、住之江周年を制した勢いはさすが。「今節もいい感じに頑張りたいですね」。昨年、同じ鳴門であったオーシャンカップは、準優のFで戴冠を逃したが、予選はトップ通過。その初戦が3枠だった。同じ枠番からの滑り出し、今年も決めてみせる。 (深堀)

=2017/06/20付 西日本スポーツ=

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