原田、平田が背水の陣 ボート王国九州山口!

年末のグランプリへともに正念場を迎える原田幸哉
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年末のグランプリへともに正念場を迎え平田忠則
年末のグランプリへともに正念場を迎え平田忠則
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 今年のSG戦線も3大会が終わり、グランプリへの道を考えると、ここが折り返し地点。賞金トップの白井英治、3位の峰竜太は悠々と先頭集団を突っ走り、7位の岡崎恭裕も後続に対して入賞圏内のリードを保って後半に向かう態勢だ。

 その一方で、猛然とスパートをかけないと間に合わない選手も。その筆頭格が今節唯一のA2級・原田幸哉。A1でないためにメモリアルにもダービーにも出場できない身にとって、事実上これがグランプリへのラストチャンス。「今節に懸ける意気込み? もちろんです」。ただ、引いたエンジンがよりによって素性Dランクの37号機。「まずい。全体的に駄目。まずはいつも通りの作業をして、それからまた考える」。がっくりの手応えにも眼光はいつもの鋭さを保っていた。優勝なら賞金5000万円台にはめど。夢の大逆転への戦いが始まる。

 原田と同じく、「ラストチャンスなので頑張ります」と今大会に強い意気込みを見せるのが平田忠則。今月末が締め切りのダービーは出場圏内で、実際は最後でもないのだが、レギュラーだった以前ほどのSG出場はなくなった今、「これが最後のSGかも」と一戦集中の姿勢が今の平田スタイル。地元最年長とあって選手代表を任され、「その仕事で手いっぱいです」とおどけながらも、初戦にいきなり巡ってきた絶好枠に闘志を再注入。10年以上前を思い出せば、若松は周年を2度制覇の実績水面。前検は「回り足がない」と低調だったが機力以上の走りはお手の物。好成績で滑り出す。 (深堀)

=2018/07/11付 西日本スポーツ=

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