西山準備万端/峰2日目連勝 ボート王国九州山口!

レース後、エンジンと向き合う西山貴浩(左)。右奥は仲谷颯仁
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 とても大事な1日2回走りに備えて、仕事の時間をたっぷりと-。番組マンのさりげない配慮だろうか。若松が地元の西山貴浩は1回走りの2日目、出番は1Rで終了。3日目は予選で唯一の2回走り。その前に、整備に試運転にと時間を費やすことができた。

 レース後にエンジンを点検した西山は「悪い箇所を発見。ツチノコ並みの大発見ですよ」。お得意の軽妙すぎるジョークにどこまで本当かが分かりにくいが、間違いなく本当の話。「悪い部品の交換なので、良くなることはあっても悪い方向にはいかない整備。2回走り、大丈夫です」とドンと胸を叩いた。好枠2走で固め打ちの腹積もりだ。

 同じく若松っ子の弟弟子・仲谷颯仁も、この日は2Rで出番は終了。こちらは3日目も1回走りだが、機力は初日から思わしくないだけに、調整の時間の多さはやはりありがたい話。「掛かりはいいのでハンドルは切れるが、伸びがない。終わって本体を洗浄しました」。3日目は1枠。準優入りを手にするために、最大限の貯金をつくる。

 前田将太、羽野直也、小野生奈はオール3連対の好ペース。前田の26号機は前操者に独特のペラ調整を施され、前検日は思案顔の前田だったが、調整を進めて「だいぶまともになってきた」と戦闘態勢は整った。羽野と小野はまだ1枠なしでの好成績だけに、上位通過の期待が大きい。

 ドリームはあえなく敗戦の峰竜太は2日目連勝。あっさり巻き返したが、昨夏のSGメモリアルを制して若松水面を沸かせた寺田祥のトーンが上がらない。シリンダーを換える大手術に出たが「出ていないのでやり直す」。懸命の整備で再びの歓喜を目指す。 (深堀)

=2018/07/13付 西日本スポーツ=

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