毒島が圧逃V 鳴門開設記念

優勝カップを手にする毒島誠=デイリースポーツ社提供
優勝カップを手にする毒島誠=デイリースポーツ社提供
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 鳴門ボートのG1開設65周年記念「大渦大賞」は最終日の6日、12Rで優勝戦を行い、1号艇で人気を集めた毒島誠(34)=群馬・92期・A1=がインコースから堂々と逃げて1着。7月平和島周年以来となる今年2回目、通算では8回目のG1優勝を飾った。2着に木下翔太、3着には佐々木康幸が入った。

■強風も揺るがず

 どんな状況になっても主役の座は揺るがなかった。強い向かい風が吹き、安定板が装着されたが、シリーズを引っ張った毒島はライバルたちに隙を一切与えなかった。優勝戦もコンマ05のトップSを決め、1周1Mを先に回ると独走態勢を築いた。「いいレースはできたと思うが、一日ずっと緊張していた」と、ホッとした様子で優勝を喜んだ。

 7月、SG・オーシャンカップ(若松)のVを皮切りに、G1・平和島周年、8月のSG・メモリアル(まるがめ)を制覇。さらにこの優勝で獲得賞金も1億2000万円を超え、マネーバトルでも独走状態。それでも慢心はない。「1位でグランプリ(12月19~24日・住之江)の2ndから行きたいという気持ちが芽生えた」と、年末の大舞台へ向けてモチベーションを高める。毒島の勢いはさらに加速していくばかりだ。

=2018/10/07付 西日本スポーツ=

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