第59回九州一周駅伝競走大会
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第10日7区 (篠栗-福岡) 14.5 km
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九州一周駅伝 来年刷新 ステージ制 新名称「グランツール」

2010年11月05日 16:56
 九州陸上競技協会(九州陸協)は28日、長崎市で行われた第59回九州一周駅伝の開会式後、来年11月上旬に行う第60回大会から開催形式を大幅に刷新すると発表した。従来の「10日間、72区間、総距離約千キロ」の日程・コースを「8日間、約50区間、総距離約700キロ」に変更。大会名称は「高松宮賜杯第60回西日本各県対抗九州一周駅伝競走大会 グランツール九州2011」とする。

 現状の9チーム参加は変わらず、ステージ制を導入して各日1位の「ステージ優勝」と、累計タイムによる「総合優勝」を競う。従来通りに長崎市をスタートし、福岡市が最終ゴールとなるが、各ステージのコースは各県協会と調整中。既存のルートから鹿児島県内の一部や、大分・宮崎県境の山間部などをカットする方針だ。

 大会期間や総距離の見直しによって選手の疲労度が軽減され、レースの高速化が望める。また、選手層の薄いチームでも一つのステージに主力を集め、ステージ優勝が狙える。従来のコースにとらわれず、新ルートや特別ステージの設置も可能。「沖縄ステージ」の開催や高校生男子の出場、各ステージを開催する地域と密着したイベントなども検討されている。

 九州陸協の松村隆会長は「選手やチームの負担が減り、レースは速くなる。どのチームもステージ優勝を狙えるため、レースの楽しみが増えるだろう」と期待した。

=2010/10/29付 西日本新聞朝刊=

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