【玄海ゴルフクラブ】神宿る島沖ノ島に神頼み!?狙え一攫千金

気象状況によっては「沖ノ島」を拝める番(パー3)。田丸プロは9番アイアンで臨んだ
気象状況によっては「沖ノ島」を拝める番(パー3)。田丸プロは9番アイアンで臨んだ
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「神宿る島」と称される沖ノ島
「神宿る島」と称される沖ノ島
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ホールインワンを願って手を合わせる私。奇跡は起きなかったが、ようやくこの日初めてのパーが来た
ホールインワンを願って手を合わせる私。奇跡は起きなかったが、ようやくこの日初めてのパーが来た
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玄海GC大庭キャディーと田丸プロ
玄海GC大庭キャディーと田丸プロ
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17番のティーグラウンド横に設置された「沖ノ島」の紹介看板。左は白武支配人
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お土産としても人気の鯛茶漬け
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玄海GC道の駅むなかた
玄海GC道の駅むなかた
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 一獲千金を狙え! 今秋で開場55周年を迎える玄海ゴルフクラブ(GC)=福岡県宗像市=は、玄界灘に面したシーサイドリンクスコースだ。白砂青松の地に展開された気品あふれる18ホールの中で、インの17番は世界文化遺産に登録された「沖ノ島」が天候によっては拝めるパー3。年明けから、キャディー帯同でのホールインワン達成者に10グラムの「金地金」が記念に進呈されることになり、目の色を変えて挑むゴルファーが後を絶たない。

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達成者はまだおらず「ホールインワン」で金地金ゲット!!

 レーキで何度砂をならしたか分からない。入れたら駄目だと分かっていて、それでもバンカーの“お世話”になった。松林に打ち込み、横に出すだけのホールもいくつかあった。玄海の厳しさを改めて痛感させられたラウンド。息も絶え絶えで17番にたどり着いた。天候の関係か、楽しみにしていた「神宿る島」こと沖ノ島をあいにく望めなかった代わりに、きらきらと光り輝く看板が目に入った。

 「三菱マテリアル様の協賛で、年明けからホールインワンを達成された方に、お祝いで金(ゴールド)を進呈することになったんですよ」。白武洋支配人(61)の説明を聞いても、100切りの望みさえ絶たれた身にはぴんとこない。そもそもホールインワンなんて無縁。ミラクルなんて絶対に起きないよ…と思いながら、一方で厚かましくも「何かいいことがありますように」と看板に向かって手を合わせた。

 取材日は右のBグリーンで、ピンまで138ヤード。アゲンストだったので私は7Iを握った。方向だけ間違わず、ボールは花道をかろうじてキープ。AWで寄せて3打でカップを鳴らせた。この日初めてのパー。しっかりとご加護は受けたようだ。同行した田丸洋介プロ(53)は風を考慮し、9Iを選択(フォローだとPW)。右のガードバンカーに入れながら、難なく出してパーをセーブした。

 「17番のBグリーンは三つのバンカーで囲まれていますので、グリーンを外した時点でバンカーに入る可能性が高くなります」。田丸プロによると、17番をはじめインの13~18番はBを使用する場合、特にグリーンが難しいという。「Aに比べて小ぶりですが、傾斜があるので油断はできません」。面が硬いと簡単にはじかれるため、止める技術も併せ持たないとスコアはまとまらない。

 ごまかしが利かず、真のゴルフ力を問われる。そして財運?も試される。ちなみに17番で“一獲千金”の夢をかなえたプレーヤーはまだいないそうだ。

笑顔が素敵なキャディーは強豪女子公式野球部出身

 快活な笑顔とスピーディーな動きで取材ラウンドをサポートしてくれたのがキャディー歴4年目の大庭あかりさん(22)だ。硬式野球に打ち込んだ神村学園高(鹿児島)時代は三塁を守り、打ってはクリーンアップを任されたほどのアスリート。女子プロ野球選手になる夢はかなわなかったそうだが、実家の近所ということもあり、キャディーとして働いている。「ここにお世話になってからゴルフも始めました。楽しい毎日です」。ちなみにベストスコアはレディースティーから73。普通に80台で回る腕前だ。

「インスタ映え」狙って 白武支配人談

 ぼんやりとであれば、17番ホールから年間で3分の1ほど沖ノ島を望めます。はっきりと島影を確認できるのは1年でも数日程度。空気が澄んだ冬の時期が多いようです。所属の田丸プロは年明けにラウンドした際、Aグリーンのピンフラッグ上にくっきりと見えたそうで「玄海に携わってベスト3に入る光景でした!」と大興奮していました(笑)。ぜひ「インスタ映え」も狙って、当クラブにお越しください。

海の幸に舌鼓

 2階レストランは宗像市の老舗旅館「魚屋」が経営しており、近くの鐘崎漁港で水揚げされた玄界灘の海の幸をふんだんに使った魚介料理を味わえる。天然ダイを秘伝のたれであえた「鯛(たい)茶漬け」(1440円、出来上がりまで5分)は定番で、海鮮丼(1650円、同7分)も人気メニュー。なお、鯛茶漬けは持ち帰り用もあり、お土産としても喜ばれている。

寄り道は「道の駅むなかた」へ

 玄海GCから目と鼻の先にあるのが新鮮な魚介類を取りそろえている「道の駅むなかた」=写真(下)=だ。ラウンド後の午後だと売り切れている場合が多いため、ハーフターンの昼食時を利用し、クーラーボックスを片手に買い求める人もいるという。

概要

 1963(昭和38)年10月26日に開場。関西プロゴルフ協会が設計。コースの設計に携わったとされる故藤井義将氏は「ジャンボ尾崎」こと尾崎将司のプロ転向前の師匠としても知られる。ベント芝の2グリーン(AとB)。コースレートはAグリーン使用のバックティー(7011ヤード)が73.6、レギュラーティー(6521ヤード)が71.4

所在地

 福岡県宗像市江口578の18

車でのアクセス

 高速道路を使用する場合は九州自動車道の古賀インターチェンジ(IC)から約40分、若宮ICからだと約25分

玄海GCへの問い合わせ

 電話番号は0940(62)2233
 ファクスは0940(62)2728

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=2018/03/09付 西日本スポーツ=

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