【進め!ギラヴァンツ北九州】カチカチ鳴らし“勝ち”祈願 「勝神社」魚町銀天街に登場

木の玉で音を出し「勝神社」でギラヴァンツの必勝を祈願する人たち
木の玉で音を出し「勝神社」でギラヴァンツの必勝を祈願する人たち
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 サッカーJ3のギラヴァンツ北九州の勝利を願う神社が、小倉北区の魚町銀天街に登場した。その名も「勝(かち)神社」。神社で参拝時に鐘を鳴らすように、木の玉を「カチカチ」と鳴らし、「勝ち」を祈願する。商業者と市民が一体となって昇格を後押ししようと、北九州市中心部の商店街や商業施設でつくる「小倉中央商業連合会」がホームゲームの日に設置する。

 勝神社は木製パネルなどで鳥居と本殿を作っており、高さ約2・5メートル、横約2・2メートル。チームカラーの黄色を中心にあしらった。二つに分かれたひもの先端に木製の玉が取り付けられ、ひもを引くと玉同士がぶつかり音が出る。同連合会は「サッカーだけでなく受験などさまざまな場面での勝ちを願い、手を合わせてほしい」としている。

 ミクニワールドスタジアム北九州(同区)でのホームゲーム前日の3月25日、魚町銀天街に設けた神社の前で、菅原神社(同)の神職がおはらいの神事を執り行った。出席した原憲一社長は「楽しんで応援できる仕組みを考えてもらった」と歓迎。連合会の小松良明理事長は「まちを挙げて昇格を祈っている」と述べた。神社の御利益あってか、ギラヴァンツは翌26日に今季、初勝利。神社の次回お目見えは4月30日だ。


=2017/04/07付 西日本新聞朝刊=

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