【進め!ギラヴァンツ北九州】大勝の勢い、リーグ戦に 天皇杯1回戦 平井、花井選手がハットトリック

ハットトリックの活躍を見せたMF花井聖選手(左)とFW平井将生選手(左から3人目)=23日、本城陸上競技場
ハットトリックの活躍を見せたMF花井聖選手(左)とFW平井将生選手(左から3人目)=23日、本城陸上競技場
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 ギラヴァンツ北九州は23日、八幡西区の本城陸上競技場で天皇杯1回戦に臨み、香川県代表のアルヴェリオ高松に10-0で大勝した。FW平井将生選手(29)、MF花井聖選手(27)がそれぞれ3得点を決め、ハットトリックの活躍。相手が社会人のアマチュアチームだったとはいえ、苦戦が続くリーグ戦に勢いを持ち込めそうだ。

 試合は立ち上がりからギラヴァンツのゴールラッシュ。前半に3点、後半にはPKを含め7点を挙げた。得点は他にFW水永翔馬選手(31)が2点、MF茂平選手(24)、DF西嶋弘之選手(35)が1点ずつを決めた。

 花井選手は「ボランチが前に行かないと攻撃に厚みが出ないと思い、意識して流れを作った」と話し、平井選手は「(点を)まだ取れたと思う」とゴールへの貪欲な姿勢を見せた。

 大勝にも原田武男監督は表情を緩めなかった。試合後「勝ったのは良かったが、開始直後のビッグチャンスで決められなかった」と物足りなさを口にした。2得点の水永選手もハーフタイムに原田監督から「決定機でもっと仕留めろ、と厳しい言葉で言われた」と振り返る。

 リーグ戦でなかなか出場機会を得られない選手も活躍し、ギラヴァンツU-18出身の梶原夕希也選手(20)は2アシスト。原田監督は「刺激を受けた選手もいるだろう」と、チーム内の競争激化への期待感を示した。


=2017/04/28付 西日本新聞朝刊=

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