【進め!ギラヴァンツ北九州】逆転劇で1ヵ月ぶり白星 横浜に3-2

Jリーグ初得点を挙げた小谷健悟選手(右)
Jリーグ初得点を挙げた小谷健悟選手(右)
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 サッカーJ3のギラヴァンツ北九州は30日、小倉北区のミクニワールドスタジアム北九州でYSCC横浜と対戦し、3-2で勝利した。6192人の観衆が声援を送る中、連敗を2で止め、3月26日以来の白星を逆転劇で手にした。プロ3年目のMF小谷健悟選手(24)がJリーグ初得点を挙げた。

 1点を奪われたギラヴァンツは前半、MF花井聖選手(27)とFW池元友樹選手(32)のゴールで逆転に成功した。後半4分には、小谷選手が浮き球に反応して鮮やかなボレーシュートを放ち、3点目を決めた。

 その後1点差に追い上げられ、たびたびゴールを脅かされたものの、リードを守り切った。原田武男監督は「3点取った後の試合運びが課題。もっと自分たちでボールを動かさないといけなかった」と話した。

 小谷選手は「今日は親も見に来ていたので、勝ちにつながるゴールを決められてうれしい」と喜んだ。原田監督も「小谷は攻守に献身的に動いてくれた。思い切りシュートを打つ姿勢はチーム全体にも求めたい」と評価した。

 ギラヴァンツの成績は2勝1分け2敗。勝ち点は7となった。次節は7日、栃木県グリーンスタジアムで栃木SCと対戦する。

 ●来場者の髪 黄色に

 ○…スタジアム入場口付近のテントでは試合開始前、福岡理容美容専門学校(福岡市)の学生25人が、黄色い整髪料で来場者の髪を「ギラヴァンツカラー」にするサービスを実施した=写真。

 ヘアワックス開発の「エマジニー」(小倉北区、服部茂幸代表)が「頭の先からチームカラーに染まって応援しよう」と初めて企画。整髪料はこの日の試合のために特別に調整したもので、シャンプーで洗えば色は落ちる。

 テントには家族連れなどが集まり、髪の一部を黄色にして楽しんでいた。北九州市の会社員男性(25)は「観戦は初めてだが、スタジアムに溶け込めたようでうれしい」と喜んでいた。


=2017/05/01付 西日本新聞朝刊=

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