J3北九州、ホーム最終戦 ドロー 原田監督「最後まで戦う姿勢見せる」

ミクニワールドスタジアム北九州での今季最終戦で、懸命なプレーを見せるMF内藤洋平選手(中央)らギラヴァンツの選手たち
ミクニワールドスタジアム北九州での今季最終戦で、懸命なプレーを見せるMF内藤洋平選手(中央)らギラヴァンツの選手たち
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退任のあいさつをする原田武男監督
退任のあいさつをする原田武男監督
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 サッカーJ3のギラヴァンツ北九州は26日、ミクニワールドスタジアム北九州(小倉北区)で今季のホーム最終戦に臨み、アスルクラロ沼津と0-0で引き分けた。チャンスをつくるも得点には結び付かず、5723人の声援に勝利で応えることはできなかった。試合後には今季限りの退任が決まっている原田武男監督があいさつ。選手はグラウンドを一周し、サポーターに感謝を伝えた。

 試合は序盤から一進一退の展開。攻め込まれた場面ではGK高橋拓也選手(28)が好セーブを連発し、切り抜けた。後半は、ゴール前に迫る回数が増えた。コーナーキックなどチャンスを設け、途中出場のFW水永翔馬選手(32)が2本のシュートを放ったが、ゴールは奪えなかった。

 試合後にはホーム最終戦のセレモニーがあった。J2昇格を果たせなかったことについて、原田監督は「結果の責任は私にある。申し訳ないと思う」と頭を下げ、「残り1試合、最後まで戦う姿勢を見せることがクラブの将来につながる」と述べた。

 今季で現役引退するDF西嶋弘之選手(35)とMF八角剛史選手(32)も、それぞれ引退のあいさつをした。この日の試合にフル出場した西嶋選手は「勝利の喜びは分かち合えなかったけど、感謝の気持ちを込めてプレーした」。八角選手は「ギラヴァンツは市民に愛されるチームになるように、変わらないといけない時期ではないか」とクラブや選手にメッセージを投げ掛けた。

 ギラヴァンツの成績は13勝6分け12敗となり、勝ち点45の9位。今季最終戦の次節は、アウェーでAC長野パルセイロと対戦する。


=2017/11/27付 西日本新聞朝刊=

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