【進め!ギラヴァンツ北九州】来季へのチームづくり始動 強化育成本部長 元長崎・佐野氏就任へ

11月26日のホーム最終戦で選手に声援を送るサポーターたち
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 ギラヴァンツ北九州は3日、アウェーでAC長野パルセイロに1-1で引き分け、今シーズンの全試合を終えた。J2から降格後、初めて臨んだJ3は13勝7分け12敗で、最終順位は9位。開幕当初に目標としたJ2昇格圏内(2位以上)には遠く及ばなかった。原田武男監督、原憲一社長の退任が決まる中、来季に向けた態勢づくりが始まっている。

 長野との試合は前半に先制点を奪われる苦しい展開。後半18分、MF花井聖選手のパスを受けたDF西嶋弘之選手がクロスを上げ、最後は花井選手が頭で合わせて追いついた。花井選手は今季7ゴール目。その後は両チーム無得点で引き分けに終わった。

 今季指揮を執った原田氏は退任し、原氏も2016年1月から務めた社長を退く。アビスパ福岡の社長経験がある強化育成本部長の野見山篤氏も契約期間満了でクラブを去るなど、成績不振を受けクラブ首脳陣の顔触れががらりと変わる。

 選手についても、今季J3で10試合1得点のDF弓崎恭平選手(遠賀町出身)、15年から在籍するFW小松塁選手、ギラヴァンツU-18チーム出身のDF梶原夕希也選手などと、来季の契約を結ばないことを発表した。

 一方、強化育成本部長には佐野達氏が決定。佐野氏は10~12年、V・ファーレン長崎の監督を務めた。12年にはJFLで優勝してJ2昇格に導いた立役者で、チームづくりの手腕に期待がかかる。


=2017/12/08付 西日本新聞朝刊=

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