J3北九州、FW前田選手が存在感 開幕ゲームでチーム第1号ゴール 安藤選手と息ぴったり

同点ゴールを決めて存在感を示したFW前田央樹選手=17日
同点ゴールを決めて存在感を示したFW前田央樹選手=17日
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 2018年シーズンの開幕戦(17日)をミクニワールドスタジアム北九州(小倉北区)で迎えたギラヴァンツ北九州。残念ながらFC琉球に1-2で敗れたが、存在感を示したのが、移籍1年目のFW前田央樹選手(23)。チームとして今季第1号となる同点ゴールを決め「練習通りだった」と手応えを感じていた。

 1点を追う前半39分、MF安藤由翔選手(26)が左サイドから上げた低いクロスに、中央にいた前田選手が走り込んで頭で合わせた。相手の琉球は昨季まで所属したチーム。「成長した姿を見せたいと思っていたので」と、派手なガッツポーズで喜んだ。

 前田選手は試合後、「僕が飛び込むのをナオト君(安藤選手)が分かっていて、クロスを上げてくれた。よく練習している形だった」と得点シーンを振り返りつつ、「勝てなくて残念。もう1点、僕が決められていたら…」と悔しさもにじませた。

 森下仁之監督は前田選手の起用に関し、「練習で動きが良かった。前線で体を張れる良さもある」とした。しかし、次戦以降については「点を取った評価は今日で終わり。次に向けた準備の中で、誰が一番良い11人か、それしか考えていない」。直近の試合で活躍しても起用し続ける保証はない-。選手たちに激しく競争させる厳しさを、初戦からのぞかせた。

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 アウェーで藤枝MYFCと対戦した21日の試合には2-1で勝利。今季初白星を飾った。MF安藤由翔選手が先制点。追いつかれたが、終盤にDF浦田樹選手(21)のゴールで勝ち越した。

=2018/03/23付 西日本新聞朝刊=

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