J3北九州、天皇杯サッカー県予選 1年目 MF藤原選手ゴール 福岡大にPK戦の末に敗戦

ゴールを決めて喜ぶMF藤原奏哉選手(右から2人目)
ゴールを決めて喜ぶMF藤原奏哉選手(右から2人目)
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 ●苦境続く中で好材料

 ギラヴァンツ北九州は13日、天皇杯全日本選手権の県予選を兼ねた「県サッカー選手権大会」の決勝(福岡市、レベルファイブスタジアム)で、福岡大にPK戦の末に敗れ、天皇杯への出場を逃した。学生相手の敗戦に、森下仁之監督は「負けたらだめでしょ。ゲーム全体でのパフォーマンスは悪くなかったが…」と悔しさをにじませた。先発したプロ1年目のMF藤原奏哉選手(22)=阪南大=がゴールを決めるなど、好材料もあった。

 試合は前半39分、福岡大が先制。後半5分にゴール前で混戦になったところを、前線に出ていた藤原選手がしぶとく押し込み、同点とした。その後はギラヴァンツが攻勢を強めるものの決定力を欠き、1-1で20分間の延長戦に。延長戦でも決着はつかず、PK戦も両チーム10人が蹴る接戦となったが敗れた。

 藤原選手は「きれいなゴールを決めるタイプじゃないので。入って良かったです」とほっとした表情。リーグ戦では、5月に入って2試合連続で先発起用されており、「最近は先に失点して、自分たちのサッカーを見失っている。先制できれば楽になる。チームの足りない部分を補いたい」と意欲を見せた。

 決勝では後半から、1年目のFW佐藤颯汰選手(19)=日章学園高=も投入。リーグ戦を含めてプロ初の公式戦となり、佐藤選手は「スピードをアピールする気持ちでピッチに立った」と振り返った。

 森下監督は「藤原はプレーが安定していて、信頼感を持って起用できている。佐藤も起用が増える中で、相手に仕掛けていく持ち味を出してくれれば」と期待を寄せた。

=2018/05/18付 西日本新聞朝刊=

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