J3北九州、池元選手、ホーム初出場 昨季チーム得点王、気持ち新たに 「勝ちへの流れ早く」

ドリブル突破を図るギラヴァンツのFW池元友樹選手(左)
ドリブル突破を図るギラヴァンツのFW池元友樹選手(左)
写真を見る

 ギラヴァンツ北九州は、ガンバ大阪U-23との試合(20日)に0-4で惨敗し、ホームのミクニワールドスタジアム北九州(小倉北区、ミクスタ)での今季初勝利を、またも飾ることができなかった。サポーターのブーイングに、選手たちは一様に険しい表情を浮かべた。北九州市出身のFW池元友樹選手(33)は、今季初めてミクスタのピッチに立ち「やることがたくさんあると改めて感じた」と、気持ちを新たにしていた。

 後半22分、池元選手が交代で投入されると、大きな池元コールが起こった。2点を追い掛ける場面、昨季16ゴールを挙げてチーム得点王だった背番号11に、スタジアムの観衆は望みを託した。ボールを受け、鋭いドリブルで攻め上がるがゴールには結び付かず。ギラヴァンツはその後、立て続けに2失点してしまった。

 試合後、池元選手は「攻撃面はもちろん、守備も失点が多いので、トレーニングでもっと合わせていかないといけない」と強調。森下仁之監督は「攻撃から守備に切り換わる場面などで、良い判断ができていないプレーがあった」と振り返った。その上で、刻々と状況が変わる試合の中での対応力を課題に挙げた。

 20日の試合を終え、成績は2勝2分け6敗で15位。得失点差はリーグワーストのマイナス11となった。シーズンの3分の1が終わり、選手たちは焦りをのぞかせる。池元選手は「失点した後に盛り返すだけのチーム力がない。結果が出れば変わる部分も大きい。勝ちへの流れや雰囲気を、1試合でも早くつくらないといけない」と唇をかんだ。

=2018/05/25付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

ソフトバンクホークス選手の写真販売中!

西日本新聞のイチオシ [PR]