J3北九州の柱谷哲・新監督が始動「兄とは似ていない。僕の色を出す」/一問一答

ミニゲーム(紅白戦)で選手たちに指示を出す北九州・柱谷監督(左端)
ミニゲーム(紅白戦)で選手たちに指示を出す北九州・柱谷監督(左端)
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 J3ギラヴァンツ北九州の柱谷哲二新監督(53)が21日、チームに合流し、北九州市門司区の新門司球技場での練習で始動した。最下位からの巻き返しに向け、「苦しい状況を打開するため、負けてたまるかという熱い気持ち、勝者のメンタリティーを植え付けていく」と最重要視する改善点を挙げた。

 チームミーティング後、いきなり紅白戦を実施。柱谷監督は選手のプレーでのアイデアを探り、動きに目を凝らした。「みんなどこよりも頭が良く、うまい。ここが強みだが、自分でブレーキをかけている。足を止めず、もうひと頑張りしないと上には行けない」とチームの現状を指摘した。

 2013~16年に監督として北九州を率いた兄の幸一氏からは「頑張れ」と励まされたと明かしながら「兄と顔や声は似ているが、性格は似ていない。僕の色を出していく」。現役時代の異名は「闘将」。初日から抱負にも熱い思いを込め、新指揮官は動きだした。

■柱谷監督一問一答 「兄とは似ていない」「僕の色を出す」


 -監督就任の今の心境は。

 「苦しい状況を打開することが必要。やってやるぞ、という気持ちでいる」

 -練習ではいきなり紅白戦を行った。

 「選手がどういう(プレーの)アイデアを持っているか。(ミーティングで)私が話したことをどう理解しているかを見るためだ」

 -まず取り組むことは。

 「何に向かっていくのか。まずはしっかりと(意思を)統一して、ベクトルを合わせていく。受け身にならず、アグレッシブにやっていかなければ、苦しい状況を打開できない」

 -北九州の元監督でもある兄の幸一氏から何か言葉をもらったか。

 「就任に当たっては複雑な思いもあった。兄は『頑張れ』と言ってくれた。顔や声は似ているが、性格はあまり似ていない。僕の色を出していきたい」

 -チームの現状をどうみているか。

 「メンタルが弱いから今の順位(最下位)にいる。もうひと頑張りしないと上にいけない。『負けてたまるか』という熱い気持ちを植え付けたい」

=2018/06/22付 西日本スポーツ=

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