J3北九州に今季ホーム7戦目の初星 就任2戦目、闘将・柱谷監督がもたらした変化

前半に池元のゴールで先制し喜ぶ北九州の選手たち
前半に池元のゴールで先制し喜ぶ北九州の選手たち
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 闘将がダブルの初勝利だ。J3ギラヴァンツ北九州はホームのミクニワールドスタジアム北九州で鳥取と対戦し、3-0で今季ホームでの初白星を挙げた。6月20日に就任したばかりの柱谷哲二監督(53)にとってもクラブを率いて2戦目での1勝。池元友樹(33)の今季初ゴールを含む2得点などで上位の鳥取に快勝した。次節7日はホームで首位の鹿児島ユナイテッドと対戦し、今季初の2連勝を狙う。

■池元2発 佐藤ダメ押し弾

 ようやく長いトンネルの出口を見つけた。今季ホーム7試合目でつかんだ待望の初勝利。「とてもうれしい。それをやるために1週間トレーニングしてきたから」。就任後初勝利と合わせダブルの歓喜となった柱谷監督は固く拳を握った。

 前節まで14試合でわずか2勝。最下位に沈んだチームが柱谷監督というカンフル剤で大変身を遂げた。前線から厳しいプレッシャーをかけ、全員がハードワークを怠らなかった。前半34分に先制の今季初ゴール、後半14分にカウンターから2点目を奪った池元は「相手に合わせるのではなく、自分たちからアグレッシブに動くようになった」とチームの変化を説明する。後半ロスタイムにはルーキー佐藤がダメ押しのゴールを挙げ今季最多の3得点。守っても9試合ぶりの完封勝利と完璧な内容だった。

 闘将は90分間、ピッチ横で大きなアクションと声を出して選手を鼓舞した。試合後は「今日は喜んでもいいが、明日からまた次に備えよう」と伝えた。次節はホームに現在首位の鹿児島を迎えて2連勝を狙う。北九州の反攻がスタートする。 (前田泰子)

=2018/07/01付 西日本スポーツ=

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