J3北九州、池元選手2ゴール 攻め貫きホーム初勝利 鳥取に3-0

2点目のゴールを決め、サポーターの前で喜ぶFW池元友樹選手
2点目のゴールを決め、サポーターの前で喜ぶFW池元友樹選手
写真を見る

 ギラヴァンツ北九州が3-0でガイナーレ鳥取を破り、ミクニワールドスタジアム北九州(小倉北区)で今季初勝利を飾った6月30日の試合。白星を呼び込んだのは、今季初ゴールを含む2得点を挙げた北九州市出身のFW池元友樹選手(33)だった。この日は柱谷哲二監督のホーム初陣。目標のアグレッシブなサッカーで快勝し、選手は自信を深めた。

 池元選手の1点目は前半34分、FWダヴィ選手(34)が敵陣で奪ったボールを受け取り、右足を振り抜いた。2点目は後半14分、カウンターから、MF安藤由翔選手(26)のパスを受けシュート。相手GKがはじいたボールがネットを揺らした。ゴール裏に駆け寄って喜んだ池元選手は試合後「自分もチームも出遅れ、苦しかった。巻き返していきたい」と前を見据えた。

 「引くのではなくアグレッシブに。前向きに前向きに」。引き分けた6月24日の試合以降、柱谷監督は選手に言い続けた。指揮官のスタイルについて、GK高橋拓也選手(29)は「相手に合わせるのではなく、相手が形を変えるくらい自分たちが主導権を握ろうとするサッカー。魅力的で戦っていて楽しい」と明かす。実際、鳥取の須藤大輔監督は「選手には『前へ』と指示したが、圧力に対し受け身になり、足が動かなかった」と試合を振り返った。

 次戦に向けた光は見えたものの、順位は依然最下位。主将のDF川上竜選手(23)は「これで満足はしない。(昇格の)可能性がある限り結果を残し続けたい」と表情を引き締めた。

=2018/07/06付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

ソフトバンクホークス選手の写真販売中!

西日本新聞のイチオシ [PR]