J3北九州、大学生が集客プラン 北九大で発表会

サポーターらの講評を聞く北九州市立大の学生たち
サポーターらの講評を聞く北九州市立大の学生たち
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 ●対戦相手と地元グルメ対決 選手の等身大パネルを設置 漫画と連動したグッズ開発

 北九州市立大の学生たちが、ミクニワールドスタジアム北九州(小倉北区、ミクスタ)で開催されるギラヴァンツ北九州のホームゲームの集客プランを考えた。4日に同大であった発表会にはクラブ幹部やサポーター、市関係者も訪れ、学生のアイデアに耳を傾けていた。

 プランの作成は同大の南博教授が担当する授業「地域のにぎわいづくり」の一環。約120人の学生は12班に分かれ、ミクスタで試合も観戦し約3カ月間、課題や解決策を探ってきた。

 試合に合わせてイベントを展開する案としては、対戦相手の地元と北九州の名物料理の人気を投票で競う「ご当地グルメ合戦」が上がり、サッカーファン以外の層も取り込めると主張した。JR小倉駅からミクスタへの経路上に選手の等身大パネルを設置し、「もっとわくわく感の演出を」と提案した班もあった。

 試合開催日以外の取り組みを考えた学生たちも。「大型画面で映画を上映し、芝生の上で鑑賞する」「市漫画ミュージアムの協力を得て、サッカー漫画と連動したグッズを作成する」などのアイデアが出た。

 経済学部3年の河野一平さん(20)は「班の中には、サッカーを楽しんでいるのにミクスタに行ったことがない人がいた。いかに興味を持ってもらうかが難しいところだった」。市スポーツ振興課の担当者は「認知度が低い若い女性に働き掛けるようなアイデアが多かった」と評した。

 ギラヴァンツ北九州は15日、YSCC横浜とアウェーで対戦し、0-0で引き分けた。勝ち点1を積み上げたものの、依然最下位に沈んでいる。

=2018/07/20付 西日本新聞朝刊=

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