柱谷哲二新監督に聞くJ3北九州の「問題」 就任後3戦負けなし、昇格諦めない

選手たちのトレーニングを見守るギラヴァンツ北九州の柱谷哲二監督=21日午後、門司区の新門司球技場
選手たちのトレーニングを見守るギラヴァンツ北九州の柱谷哲二監督=21日午後、門司区の新門司球技場
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 シーズン途中で柱谷哲二監督を迎えたギラヴァンツ北九州。順位は依然最下位だが、新監督就任後の3試合は負けなしだ。J3リーグは中断期間でギラヴァンツの次戦は8月18日。今後の展望などについて、柱谷監督に聞いた。

 -チームを率いて1カ月になる。

 「うまくて賢い選手が集まっている。ただ、最後に踏ん張り切れないとか、フィジカルの問題がある」

 -15日のYSCC横浜戦(0-0で引き分け)では、多くのシュートを放ちながら1点が遠かった。

 「フィジカルが弱いからぶれている、というのが今の答え。(3-0で勝った6月30日の)ガイナーレ鳥取戦ももっとできたはず」

 「息が上がって苦しい状態では判断ミスが起こる。選手はうまくて賢いけど、サッカーはそれだけじゃない。極限状態できっちりプレーするには、やっぱり基礎体力がしっかりしていないと」

 -アグレッシブなサッカーを掲げている。

 「お客さんはゴールを見たいのだから、後ろで(ボールを)回したってしょうがない。ゴールに向かってアクションを起こすサッカーが喜ばれるし、それが北九州らしいのではないか」

 -次戦まで時間がある。どう調整するか。

 「選手を競い合わせたいし、選手には自分を鍛え直す期間にしてほしい。若手でもベテランでも、90分間動ける選手がレギュラー。ぬるま湯につかっていてはいけない」

 -J2昇格は。

 「諦めていないよ、と選手には言ってある。まずは土台を作るのが先。目指す方向性を確立できれば、順位につながる」

=2018/07/27付 西日本新聞朝刊=

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