J3北九州、3試合ぶり勝利 1万3312人沸く

前半、カウンターからシュートを放つMF井上翔太選手
前半、カウンターからシュートを放つMF井上翔太選手
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無料配布された限定ユニホームを着たサポーターらがスタンドを黄色に染めあげた
無料配布された限定ユニホームを着たサポーターらがスタンドを黄色に染めあげた
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 サッカーJ3のギラヴァンツ北九州は25日、ミクニワールドスタジアム北九州(小倉北区)でAC長野パルセイロと対戦し、1対0で勝利した。今シーズン最多となる1万3312人の観客は、6月30日以来3試合ぶりの勝利に沸いた。

 試合は、序盤から相手から攻め込まれる展開だった。前半3分、右サイドからのクロスを押し込まれそうになるが、GK高橋拓也選手(29)の好セーブでピンチをしのいだ。何度もゴール前にボールを運ばれたが、高橋選手を中心に無失点で抑えた。

 後半は、柱谷哲二監督(54)が「選手がうらやましいと思う程のいい雰囲気だった」と振り返る大歓声にも後押しされ、形勢が逆転。何度も決定的な場面をつくり、後半21分に途中出場のFW前田央樹選手(24)が左サイドからのクロスに頭で合わせて得点した。

 成績は4勝5分け9敗で勝ち点17。順位は16位のまま。次節は9月2日午後3時からアスルクラロ沼津とアウェーで対戦する。

 ●黄一色スタンド熱く 満員大作戦

 スタンドを黄色に染め上げろ-。ギラヴァンツ北九州は25日のホーム戦で、「ギラヴァンツ サマーフェスティバル2018~8・25ミクスタ満員大作戦~」と銘打ち、観客への限定ユニホームの無料配布などを行い、声援を盛り上げた。

 ミクスタの収容人員は、約1万5千人だが、これまでの平均入場者数は4284人と伸び悩む。このため、ギラは入場者数の増加を目指してユニホームの無料配布を実施。4階席まで黄色で埋まった。小倉南区の介護士男性(26)は「こんなに盛り上がるのは久しぶり。絶対に勝利を」と声をからした。

 サポーターらの熱い声援がピッチに届き勝利したギラ。600発の花火が夜空を彩り、歓声が上がった。

=2018/08/26付 西日本新聞朝刊=

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