J3北九州、決定力不足 浮上阻む ホーム戦 15位藤枝とドロー

前半40分、コーナーキックからFW池元友樹選手(左から3人目)がヘディングでゴールネットを揺らす。しかし、コーナーキックがゴールラインを割ったと判定されノーゴールに
前半40分、コーナーキックからFW池元友樹選手(左から3人目)がヘディングでゴールネットを揺らす。しかし、コーナーキックがゴールラインを割ったと判定されノーゴールに
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 サッカーJ3ギラヴァンツ北九州は9月29日、ホームのミクニワールドスタジアム北九州(ミクスタ、小倉北区)で16位からの浮上を目指し、勝ち点1点差で15位につける藤枝MYFCを迎え撃った。試合はオウンゴールで先制を許し、終了間際にFW池元友樹選手(33)のゴールで同点に追い付き1-1で引き分け。順位を上げることはかなわなかった。チームのここまでの総得点は、リーグ最少の「18」。決定力不足に悩むチームだが、柱谷哲二監督(54)は「練習しかない」と表情を引き締めた。

 前半から何度も相手ゴールに迫った。40分にはコーナーキックから池元選手がヘディングでゴールネットを揺らすも、コーナーキックがゴールラインを割ったと判定されノーゴールとなった。スタンドはため息に包まれた。

 後半も攻勢をかけたが、13分にDF浦田樹選手(21)のバックパスがオウンゴールに。挽回を期して、身長197センチのFWフェホ選手(33)とFWダヴィ選手(34)のブラジル人コンビを投入し、相手ゴールを目指した。終了間際、フェホ選手が放ったヘディングシュートのこぼれ球を、池元選手が押し込んだ。

 シュート数は相手を上回る9本だったが、勝利をもぎとることはできなかった。試合後、池元選手は「精度が足りない」と、課題を指摘。柱谷監督は「練習から厳しい目を選手には向け、複数点を奪えるチームをつくりたい」と語った。

 ●注目!!あすの試合 首位琉球と対戦

 J3ギラヴァンツ北九州は6日、アウェーで首位のFC琉球と対戦する。開幕戦は1-2で敗れた相手へのリベンジを目指す。午後6時キックオフ。

 北九州はここまで5勝6分け12敗の16位(全17チーム)。琉球は15勝5分け4敗で首位を快走する。柱谷哲二監督は「一戦必勝で、必ず勝ち点3を獲得する気持ちで臨む」と意気込む。

=2018/10/05付 西日本新聞朝刊=

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