J3北九州、柱谷監督 今季限りで退団決定 長期的なビジョンが必要

 ギラヴァンツ北九州の柱谷哲二監督が、今季限りで退団する。「必死にプレーする姿勢が、選手に見えるようになった」「敗れたものの、惜しい試合も増えた」。6月の柱谷監督就任後のチームについて、サポーターからは前向きな声が上がっていただけに、早すぎる退団を残念に感じた。

 選手たちも手応えを感じていた。主将のDF川上竜選手(24)は「あきらめない姿勢がチームに浸透してきた」と話す。高卒ルーキーのFW佐藤颯汰選手(19)は「執念を持って練習に取り組むことを教えてもらった。正直、退団は残念」と無念さをにじませた。

 2016年シーズン以降の監督は、柱谷監督が4人目。一方、16年以降、同じ監督の下で攻撃的なチームづくりを進めてきたJ2大分トリニータは今季、リーグ最多の得点力を武器にJ1昇格を決めた。ギラヴァンツは来季以降を見据え、長期的ビジョンを描き、チームづくりに努めてほしい。

=2018/11/27付 西日本新聞朝刊=

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